| リーダーとして求められる資質はたくさんありますが、今日は組織の運営、再生ということに関してリーダーの求められる資質についてお話しましょう。
リーダーとして組織を健全な状態に維持してくというのは大変なことですよね。会社の組織に属する人は決して好きな者どうしの集まりでなく、仕事という大儀のもとに集まった個性派ぞろいですからね(笑)。
それを上手にコントロールして全員が不平不満なく、最高のリーダーといわれることは、神様でもない限りできない至難の業です。自分への不満が部下から聞こえてきたらそれこそ凹みますよね(笑)。
どの様な組織がベストかということは後にして、ではどのような組織がよろしくないか?というと、自分の経験からすると、リーダーが叱ることもできず、いかにも仲良くわきあいあい、通称「仲良しクラブ」が最悪かと思います。
皆さんは「金魚とピラニア」という話をご存知ですか?
金魚を空輸する際、金魚だけを水槽にいれると全滅するが、そこにピラニアを一匹いれるだけで全滅するどころか全部金魚が生きてたという話です。
なぜだかわかりますか?
金魚に根性があったからという回答はなしですよ(笑)。
そう、理由は金魚に緊張感・危機感があったからです。
組織でいえば、金魚だけの仲良しクラブは現状維持が一杯で、結果的に必ず衰退、崩壊します。このピラニアの役割が、リーダーであるあなたに求められており、これを実行できるかどうかで組織の存続がきまるといっても過言ではないですよ。
私は高校時代ラグビー部にはいっていましたが、先輩は「歩く封建主義」というイメージでかなりきつい思いをしました。だから自分が上の学年になった時は封建主義は排除し、極めて民主主義なクラブ運営に努めました。
結果は悲惨でしたね。練習時間には平気で遅れてくる。無断休部。挙句の果ては試合で失敗した後輩が平然と笑ってたんです。勿論チームは厳しさも、切磋琢磨もなく弱いチームになってしまいました。
組織維持の話は又、後でお話するとして、「組織再生」に関しても先に触れておきましょう。もう既に、組織は崩壊状態というリーダーもおられるかもしれませんので(笑)では皆さんでまず考えて下さい。
大きな水槽に三匹のかますをいれ、毎日定時にえさをやる。それが習慣になる。ある日えさとかますの間に透明の仕切りをいれる。かますは最初その仕切りに何度もぶつかるが、そのうちあきらめてしまう。
次にその仕切りをはずしたが、かますは一向に動こうとしない。あなたならどのようにしてこの3匹のかますにえさを食べさすようにしますか?
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