| では今日から経済の事をお話しましょうね。
ところで経済といえば毎日の生活に一番関係があり、皆さんが取引先との会話で一番の関心事は「景気」がいいとか悪いということですよね。「景気」って何なんでしょうね?なんだかふわふわしていてその実態がよくわからないままに使ってますよね。
景気の良し悪しを表す指標は色々ありますが、まぁこれは後でお話するとして、毎日の景気の良し悪しを敏感に感じる指標として「日経平均株価」というものについてお話しますね。
これは皆さんも毎日のようにニュースで聞いており、新聞でも毎朝確認されているかと思います。そして取引先、ないしは社内でも「やっと株価も17,000円台になり景気も上昇気運ですね!」とか話されてるかと思います。
このことで私は随分苦い経験をしたことあります。
ある日 えらそうに「日経平均株価も…」と取引先の方と話してる時に、先方より「ところでその日経平均株価とはなんなのでしょう?」と問われ、「それは東証に上場している一部上場の225銘柄の修正平均株価うんぬん…」と説明しました。
続けて先方は「そうなんですか。でもよくわからないですね。どの銘柄も高くても何千円台であり、何万円もする株価はないじゃないですか?おかしいとおもいませんか?どの株価をどのようにすれば平均が何万円なんかになるんですか?」
その時、頭が真っ白になりました。確かにそうですよね。えらそうに全く疑問も感じず話してましたが、この数字の根拠は全く理解してませんでした。
強いて言えば「皆が当たり前のように使っていたから」でしょう。
早速会社に帰って回りの人に聞きましたが、残念ながら誰からもクリアーな回答は得られませんでした。色々調べてみましたが、こんなこと当たり前なのかどうか、説明してくれてるものはありませんでした。
経済ではよくあることです。
「バブル」「失われた10年」「金融ビッグバン」「護送船団方式」・・今更意味をきけない造語が結構ありますよね。
知ったかぶりして使わず、必ずその真理は何なのか確認したほうがいいですよ。確認が面倒なら少なくとも使わないほうがいいですよ。これは私の苦い経験からの教訓です。
話はそれましたが、ではなぜ何千円台の株価の平均が何万円台になるのかを種明かししますね。
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